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【1人用/長編・約10分】鳥籠の中の特等席。「おはよう。……ふふ、鎖の音、綺麗でしょ?」【ヤンデレ/ASMR推奨】

こんにちは、コエバコ管理人の伊織です。
今回は深夜の寝落ち配信やバイノーラルマイク(ダミーヘッドマイク)を使ったASMR配信にぴったりの、長編ヤンデレ台本をお届けします。
ただ怖いだけでなく、たっぷりの「甘やかし」と「絶対的な支配」が共存する約10分間の濃密なシチュエーションです。
リスナーさんをあなただけの鳥籠に閉じ込め、甘く深い眠りへと誘ってみませんか?

目次

作品情報

  • 人数:1人(性別不問。一人称は自由にアレンジOKです)
  • 時間:約10分(たっぷりと間を取り、SEを挟んで演じてください)
  • ジャンル:ヤンデレ・鳥籠の中・ASMR・睡眠導入
  • あらすじ:目覚めると、そこは鎖の音が鳴る密室。外の脅威からあなたを守るという名目で、極上の甘やかしと狂気の束縛が始まる。逃げ場のない愛の底で、リスナーは静かに眠りへと落ちていく……。

登場人物

  • 【主(あるじ)】:(性別不問)リスナーを愛するあまり、自分の部屋に閉じ込めている。普段は異常なほど優しく過保護だが、少しでも反抗されると冷酷で支配的な本性が露わになる。
  • 【リスナー】:ベッドに縛られ、閉じ込められている。最初は混乱し、中盤で逃げ出そうとするが、最終的に諦めて眠らされる。(※セリフなし。主の目線や間で表現してください)

本編

(※全体を通して、ダミーヘッドマイクの使用を想定しています。距離感の指定を参考に、マイクの周りを移動しながら演じてみてください)

(SE:ガチャリ……ジャラッ……と重い鎖がすれる音)
(SE:衣擦れの音。ゆっくりとベッドに腰掛ける)

【主】
(※左耳にゆっくりと近づいて、優しく、吐息混じりに)
「……ん……おはよう。やっと、起きたね」

(※少しマイクから離れて、正面から)
「ふふっ、そんなに怯えた顔しないで? 大丈夫、ここは安全な場所だから。……痛いところはない? 気分は悪くないかな?」

(間:リスナーが混乱して周囲を見渡している)

【主】
「ここはね、私と君だけの特別なお部屋。……どうしてこんなところにいるのか、どうしてその足に鎖がついているのか……不思議そうな顔をしてるね」

(SE:ジャラッ……と鎖を触る音)

【主】
(※右耳に移動して、うっとりとした声で)
「綺麗な音でしょう? 君が動くたびに、この冷たい鉄が鳴るの。それがね、『君はここにいるよ』って私に教えてくれるから……すごく、安心するんだ」

(※正面に戻り、穏やかなトーンで)
「外の世界はね、すごく危険なんだよ。君を騙そうとする人、傷つけようとする人ばかりだ。君は優しすぎるから、すぐにボロボロになってしまう。……だから、私が守ってあげることにしたの。ずっと、ずっとね」

(SE:コトッ……とサイドテーブルに食器を置く音)

【主】
「さ、お腹すいたでしょう? 温かいスープを作ってきたんだ。君の好きな味付けにしてあるよ。……ほら、あーんして?」

(SE:カチャ……とスプーンの音)

【主】
(※マイクに極限まで近づいて、リップ音を交えながら)
「ふーっ、ふーっ……。はい、口を開けて。……あーん」

(間:リスナーが拒絶し、顔を背ける)

【主】
(※少し悲しそうに)
「……どうして? 毒なんて入ってないよ。私が君に、そんなひどいことするはずないじゃない。……ほら、いい子だから。一口だけでいいから、食べて?」

(間:リスナーが仕方なく食べる)

【主】
(※左耳元で、嬉しそうに)
「ふふ、えらいね。美味しい? ……よかった。君が美味しそうに食べてくれるのが、私の一番の幸せなんだよ」

(SE:布で口元を優しく拭う音)

【主】
「口元、汚れてる。……はい、綺麗になった。君は本当に可愛いね。まるで、大切に飾り付けられたお人形みたい」

(SE:引き出しを開け、ブラシを取り出す音)

【主】
「ずっと寝てたから、髪が少し絡まっちゃってるね。……私が梳かしてあげる。こっちを向いて?」

(SE:サクッ……サクッ……と髪をゆっくり梳かす音を数回。※ASMRポイント。たっぷりと時間をかけて)

【主】
(※髪を梳かしながら、正面からゆったりと)
「君の髪、すごく柔らかくて好き。……こうやって君のお世話をしているとね、心の中がポカポカしてくるの。ああ、私には君が必要で、君にも私が必要なんだなって。……ねえ、そうでしょう?」

(間:リスナーが突然、ベッドから降りようと暴れ出す。鎖が激しく鳴る)

(SE:ガチャン! ジャラジャラジャラッ! 激しい鎖の音)
(SE:ガタッ! と椅子から立ち上がる音)

【主】
(※声のトーンが一気に低く、冷たくなる。距離を取って)
「……何してるの?」

(間:リスナーが「帰して」と訴える)

【主】
「帰す? ……どこへ? 君の帰る場所なんて、もうどこにもないのに」

(SE:ゆっくりと、重い足音で近づく)

【主】
(※右耳に密着して、押し殺したような低い声で、圧倒的な威圧感)
「どうして分からないの? 外に出たって、君はまた傷つくだけだ。誰が君を本気で愛してくれる? 誰が君のすべてを受け入れてくれる!? ……私しかいないんだよ。私だけが、君のすべてを理解して、愛してあげられるのに……!」

(※左耳に移動して、冷酷に囁く)
「その鎖、無理に引っ張ると足首が擦り切れるよ。……逃げられるとでも思った? 鍵は私が持ってる。窓は全部塞いである。君はもう、一生ここから出られないんだよ」

(間:リスナーが絶望して泣き崩れる)

【主】
(※ふっと息を吐き、突然元の甘い声に戻る)
「……あーあ。泣かせちゃった。ごめんね、大きな声を出して」

(SE:ベッドに座り直し、ギュッと抱きしめる衣擦れの音)

【主】
(※正面から、頭を撫でながら、極甘のトーンで)
「よしよし、怖かったね。……泣かないで。私が悪かったから。君が悪い子なのがいけないんだけど……でも、もう怒ってないよ」

(SE:トントン、と背中を優しく叩く音)

【主】
「もう、諦めなさい。君は何も考えなくていい。全部、私が決めてあげる。君はただ、私の用意した温かいベッドで、私だけを見て、私の愛だけを受け取っていればいいの」

(※右耳に移動して、子守唄のように優しく)
「……ほら、だんだん眠くなってきたでしょう? スープにね、少しだけ魔法のお薬を入れておいたの。君がゆっくり休めるようにね」

(間:リスナーの抵抗する力が弱まっていく)

【主】
「そう、いい子。……ゆっくり目を閉じて。私の鼓動を聴いて。……トクン、トクンって、君のためだけに鳴ってるんだよ」

(※左耳に移動して、吐息たっぷりに)
「おやすみ、私の可愛い小鳥さん。……目を覚ましたら、また私が一番に『おはよう』って言ってあげるからね。……ずっと、ずっと、一緒だよ……」

(SE:チュッ……と深いキスの音)

(※ゆっくりとフェードアウトしていくように、静寂を残す)


管理人のワンポイントアドバイス

この台本を演じる際のコツをアドバイスします。

【主】役の方へ
10分という長丁場を持たせるために、最も重要なのは「間(ま)」と「息遣い」です。
セリフとセリフの間にリスナーの反応をしっかり想像して、たっぷりと無言の時間を取ってください。
ASMR配信であれば実際にスプーンの音やブラッシングの音、衣擦れの音をご自身で鳴らしながら演じると没入感が格段に跳ね上がります!

★ここがポイント!
中盤でリスナーが逃げようとした時の「豹変」が最大のクライマックスです!
それまでの「優しくて甘い過保護なお世話」から一転して、声のトーンをスッと落とし、空気を凍らせてください。
怒鳴るというよりも耳元で「這いずるような低い声」でプレッシャーをかけると、リスナーに圧倒的な絶望感(=ゾクゾク感)を与えることができますよ。
その後の「あーあ」からの切り替えの早さで、ヤンデレ特有の狂気を表現しきってくださいね!


利用規約

  • この台本は、YouTube、配信アプリ(Spoon/IRIAM等)、音声投稿サイト等で無料でご自由にお使いいただけます。
  • 使用時のご連絡は不要ですが、概要欄などに「サイト名:コエバコ」と記載していただけると嬉しいです。
  • 商用利用、改変(一人称の変更、語尾の調整など)もOKですが、自作発言はお控えください。

他にもシリアス・ドラマ系の台本をお探しの方はぜひこちらもチェックしてみてください!

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管理人からのお知らせ

いつもコエバコの台本を使っていただき、本当にありがとうございます!この度、リクエストの受付やコエバコの応援窓口として「OFUSE」を開設してみました。
もし「この台本良かったな」と思っていただけましたら、執筆の合間のコーヒー代をごちそうしていただけると、次の台本を書くものすごく大きな励みになります!
もちろん無料で楽しんでいただけるのが一番ですので、無理のない範囲で温かく見守っていただけたら嬉しいです。

この記事を書いた人

「コエバコ」管理人の伊織(いおり)です。 声劇が大好きで、みんなが気軽に遊べる台本置き場を作りました。 読みやすくて、演じていて楽しくなるような台本を目指して書いています。 練習用にも、配信の企画にも、自由に使ってくださいね。あなたの声で物語が完成するのを楽しみにしています。

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