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【2人用/男女】素直になれない幼馴染。「お前なんか、全然好きじゃないし!」【ケンカップル/ラブコメ/青春】

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こんにちは、コエバコ管理人の伊織です。

今回はVTuberさんや配信者さんのコラボに超おすすめ!
いつもプロレスばかりしている仲良しペアに演じてほしい、王道ケンカップルの台本をご用意しました。

実はこのお話、ふと学生時代の放課後を思い出して書いたものなんです。
夕暮れの教室で、意地っ張りな二人がどうやったら本音をポロリとこぼすかな……と考えたときに、「第三者の影」が一番効くよね!と思い立ちました。
強がっていた男の子が焦って思わず腕を掴んでしまう瞬間の、あのなんとも言えない沈黙。
こういう焦れったい関係性って、見ているだけでニヤニヤしてしまいますよね。
ぜひ、オレンジ色に染まる教室の空気を思い浮かべながら読んでみてくださいね。

「ツン」が8割、最後の最後に訪れる「デレ」が2割。

この絶妙なギャップで、リスナーさんを思いっきり壁バンさせちゃってください!

目次

作品情報

  • 人数:2人(男女)
  • 時間:約2〜3分
  • ジャンル:恋愛・ラブコメ / 青春
  • あらすじ:放課後、いつものように口喧嘩をする幼馴染のアオイとリク。しかし、アオイが「他クラスの男子に告白された」と口にしたことで、素直になれない二人の関係が少しだけ動き出す。

登場人物

  • 【アオイ】:負けず嫌いで意地っ張りな女子。いつもリクと張り合っているが、本当はずっと意識している。
  • 【リク】:アオイの幼馴染の男子。口が悪くすぐ憎まれ口を叩くが、実はアオイのことが好きで独占欲が強い。

本編

(放課後の教室。チャイムの音が遠くに聞こえる)

【アオイ】
「はあ!? なんで私がジュース奢んなきゃいけないわけ! 昨日私のプリン勝手に食べたの、絶対忘れないからね!」

【リク】
(食い気味に)「あれは名前書いてなかったお前が悪いんだろ! だいたい、プリン一個でいつまで根に持ってんだよ、ケチだなあ!」

【アオイ】
(被せるように)「ケチで結構! あんたみたいなガサツで無神経な幼馴染を持った私の身にもなってよね!」

【リク】
「俺だって好きでお前の幼馴染やってんじゃねーよ! いっつもギャーギャーうるさいし!」

【アオイ】
「……あっそう。ならちょうどよかったわ」

【リク】
「あ? なにがだよ」

【アオイ】
「私……今日、他クラスのやつに告白されたから。そっちと帰るようにする」

(少しの間。リク、動揺を隠して無理に笑う)

【リク】
「……へえ。よかったじゃん。お前みたいなガサツでうるさいやつでも、貰い手いたんだな。奇特なやつもいるもんだ」

【アオイ】
(ムッとして)「……そうだよ! あんたと違ってすっごく優しかったし! 私の話もちゃんと聞いてくれるし!」

【リク】
「あっそ! じゃあさっさとそいつんとこ行けよ! 俺もせいせいするわ!」

【アオイ】
「言われなくても行くわよ! ばーか!」

(アオイ、勢いよく踵を返して歩き出そうとする)

(リク、慌ててアオイの腕を強く掴む)

【アオイ】
「……っ! なに、離してよ!」

(3秒ほどの重い沈黙。周囲の音が消えたような、張り詰めた間)

【リク】
「…………行くなよ」

【アオイ】
「え……?」

【リク】
(目を逸らしながら、絞り出すように)
「……他のやつのとこ、行くな。……むかつくから」

【アオイ】
(顔を赤くして)
「なっ……なにそれ、意味わかんない……」

【リク】
「わかれよ……! ……とにかく、ダメだ」

【アオイ】
「…………あんたが、どうしてもって言うなら、断ってやらなくもないけど……」

【リク】
「……言ったな。絶対断れよ。……ほら、帰るぞ」

【アオイ】
「もう、手引っ張んないでよ……!」

(二人、少し距離をあけつつも、並んで歩き出す)


管理人のワンポイントアドバイス

この台本を演じる際のコツをアドバイスします!

アオイ役の方へ
前半はとにかくテンポよく、リクのセリフに被せるくらいの勢いで「怒り」と「負けず嫌い」を出してみてください。
後半、腕を掴まれてからは一気にトーンダウン。急なデレに戸惑い、照れ隠しで強がる可愛らしさを意識するとグッと良くなりますよ!
「……っ! なに、離してよ!」の直前に、短く「息を呑む」演技(ハッとする息遣い)を入れるのがおすすめです。驚きと動揺がよりリアルに伝わります。
その後のセリフは、少し声のトーンを上げて焦ったようにすると、パニックになっている可愛さが引き立ちます。

リク役の方へ
前半の口喧嘩は、本当は嫌いじゃないからこその「からかい」が混ざった余裕を見せてください。
告白されたと聞いた時の強がりと、去ろうとするアオイを引き留める時の「焦り」のグラデーションが腕の見せ所です!
「…………行くなよ」のセリフは、直前の沈黙をたっぷり使った後、少し低めで吐息を多めにした声で呟いてみてください。
前半の張った声とのギャップで、思わずドキッとするような雰囲気が作れます。

★ここがポイント!
一番の肝は、腕を掴んだ後の「沈黙(間)」です!
前半のクロストーク(早口の掛け合い)でしっかりテンポを作っている分、ここでの無言の3秒間が二人の関係が変わる決定的な瞬間として際立ちます。
焦らして焦らして…からの「…行くなよ」。
ぜひ、息遣いだけでリスナーをドキドキさせてくださいね!
この無言の3秒間は、ただ完全に無音にするのではなく、「ハッとした息遣い」や「服が擦れる微かな音」などをマイクに乗せることを少しだけ意識してみてください。
まるでその場にいるような臨場感が格段に増して、より魅力的な作品に仕上がります。


配信でのオススメの遊び方

VTuberさんや配信者さんがコラボ配信でこの台本を使ってくださる時のちょっとしたアイデアをご紹介します。

  • おすすめのサムネイルと背景
    「夕暮れの教室」の背景素材を合わせるのが一番雰囲気が出ておすすめです。
    お二人の立ち絵を少しだけ距離を空けて配置すると、幼馴染特有の絶妙な距離感が演出できますよ。
  • 演じた後のフリートークテーマに
    お芝居が終わった後、「この後、二人はどうやって帰ったと思う?」とリスナーさんに問いかけてみるのも楽しいです。
    照れ隠しで無言のまま帰るのか、またジュースのことで言い合いを始めるのか……。
    演者さんなりの解釈を語り合ったり、コメント欄でリスナーさんの妄想を募集したりと、アフタートークも盛り上がりやすい台本になっています。

利用規約

  • この台本は、YouTube、配信アプリ(Spoon/IRIAM等)、音声投稿サイト等で無料でご自由にお使いいただけます。
  • 使用時のご連絡は不要ですが、概要欄などに「サイト名:コエバコ」と記載していただけると嬉しいです。
  • 商用利用、改変もOKですが、自作発言はお控えください。

さいごに

今回の「素直になれない幼馴染」のツンデレ台本、いかがでしたか?
もっと色々なシチュエーションを演じてみたい!という方に向けて、おすすめの台本をピックアップしました。

少し雰囲気を変えて、泣けるお芝居に挑戦したいなら「遠距離恋愛」をテーマにした切ない台本がぴったりです。
また、リスナーさんをとことん甘やかしたい時は、距離感の近い「恋人視点のショート台本」もご用意しています。

その日の気分やコラボ相手の方に合わせて、お好きな台本を選んで遊んでみてくださいね!

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演じてみた報告や感想をお待ちしています

コエバコの台本をご利用いただいた際は、ぜひこの記事のコメント欄やX(旧Twitter)などで感想を聞かせていただけると嬉しいです。
「このセリフで感情が乗った」「リスナーさんが泣いてくれた」といったご報告は、私自身の励みになるだけでなく、次に台本を探している別の演者さんにとっても、とても良い参考になります。
Xでポストされる際は「#コエバコ」をつけていただければ、喜んで聴きに伺いますね。
心を込めた演技のバトンが繋がっていくことを楽しみにしています。

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管理人からのお知らせ

いつもコエバコの台本を使っていただき、本当にありがとうございます!この度、リクエストの受付やコエバコの応援窓口として「OFUSE」を開設してみました。
もし「この台本良かったな」と思っていただけましたら、執筆の合間のコーヒー代をごちそうしていただけると、次の台本を書くものすごく大きな励みになります!
もちろん無料で楽しんでいただけるのが一番ですので、無理のない範囲で温かく見守っていただけたら嬉しいです。

この記事を書いた人

「コエバコ」管理人の伊織(いおり)です。 声劇が大好きで、みんなが気軽に遊べる台本置き場を作りました。 読みやすくて、演じていて楽しくなるような台本を目指して書いています。 練習用にも、配信の企画にも、自由に使ってくださいね。あなたの声で物語が完成するのを楽しみにしています。

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