こんにちは、コエバコ管理人の伊織です。
今回は春の季節にぴったりの「新生活・同棲」をテーマにした2人用台本をお届けします!
特別な事件は起こりませんが、引っ越し直後のごちゃごちゃした部屋で繰り広げられる、リアルで「てぇてぇ」日常のワンシーンです。
相方さんとのコラボ配信などで、ぜひイチャイチャしながら演じてみてくださいね。
作品情報
- 人数:2人(男女、同性不問)
- 時間:約3分
- ジャンル:日常ラブコメ
- あらすじ:同棲を始めたばかりの初めての朝。片付かない段ボールの山からマグカップを探す二人は、些細な痴話喧嘩のなかで、ふと一緒に暮らし始めた実感に包まれていく。
登場人物
- 【アサヒ】:ちょっと慌てん坊でマイペース。片付けが昔から苦手。
- 【ミナト】:しっかり者ぶっているが、たまに抜けている。昨日さっそくお皿を割った。
※名前や一人称・二人称は、演者さんに合わせて自由に変更してください。
本編
(ガサゴソと段ボールを漁る音)
【アサヒ】
「あー! ない! ないないない!」
【ミナト】
「(あくびをしながら)んー……朝からうるさいな。どうしたの?」
【アサヒ】
「マグカップ! 私(俺)のお気に入りのやつ! どこに入れたっけ!?」
【ミナト】
「まだその辺の段ボールの中じゃない? 昨日、手当たり次第に詰めてたでしょ」
【アサヒ】
「だって引っ越し業者来るのギリギリだったから……。ねぇ、ミナトも一緒に探してよ! コーヒー飲みたい!」
【ミナト】
「はいはい。アサヒは昔から片付け苦手だよねぇ。……ん、この箱は? (アドリブで箱の中身を適当に言う:例「なんだこれ、昔のゲーム機?」)」
【アサヒ】
「あ、それ寝室に持っていくやつ! ……っていうか、ミナトに片付けのこと言われたくないし。昨日、荷解き始めて5分でお皿割ったの誰だっけー?」
【ミナト】
「うっ……。そ、それは手が滑っただけだし! ほら、文句言ってないで探す! そっちのガムテープ貼ってある箱は?」
【アサヒ】
「んー? これかな……」
(二人で同時に同じ段ボールを覗き込み、手が重なる)
【アサヒ】
「あ……」
【ミナト】
「あ……ごめん」
(少しの沈黙、気まずそうに、でも嬉しそうに)
【アサヒ】
「……なんか」
【ミナト】
「……ん?」
【アサヒ】
「なんか、本当に一緒に住み始めたんだね、私たち(俺たち)」
【ミナト】
「(少し照れて)……そうだね。起きてすぐ、隣にアサヒがいるの、まだちょっと変な感じ」
【アサヒ】
「……ふふっ。あ! あった! マグカップ!」
【ミナト】
「お、よかったじゃん。じゃあ、コーヒー淹れるよ。お湯沸かすからちょっと待ってて」
【アサヒ】
「うん! ……ねぇ、ミナト」
【ミナト】
「ん?」
【アサヒ】
「明日からさ、こんな感じで朝起きて、一緒に準備して……仕事行くんだよね」
【ミナト】
「……うん。そうなるね」
【アサヒ】
「ちょっと予行演習、してみてもいい?」
【ミナト】
「予行演習?」
【アサヒ】
「(少し改まって)……いってきます」
【ミナト】
「(小さく笑って)……いってらっしゃい。気をつけてね」
【アサヒ】
「(照れ隠しで)……えへへ、なんかいいかも! はい、じゃあ早くコーヒー淹れて!」
【ミナト】
「はいはい、すぐ淹れますよーだ」
管理人のワンポイントアドバイス
この台本を演じる際のコツをアドバイスします。
アサヒ役の方へ
前半はマグカップが見つからなくて焦っている「子どもっぽさ」を意識してみてください。
後半、手が触れてから「いってきます」を言うまでは、少し声のトーンを落として、じんわりとした喜びや照れを表現すると、ギャップが出てすごく魅力的になりますよ!
ミナト役の方へ
基本的にはアサヒを包み込むような「呆れ半分、優しさ半分」のトーンがおすすめです。
お皿を割ったことをいじられた時の「うっ……」という少し情けない声や、最後「いってらっしゃい」と言う時の本当に嬉しそうな優しい微笑みを声に乗せることを意識してみてくださいね。
★ここがポイント!
一番の聴かせどころは、同じ段ボールを覗き込んで手が触れ合うシーンの「間(ま)」です!
ここで焦ってセリフを被せず、3秒くらい無言で見つめ合っているような「空気感」を作ってみてください。
日常のドタバタからスッと二人の世界に入るこのギャップが、「てぇてぇ…」とリスナーさんを悶えさせる最大のポイントですよ!
ぜひ二人の息を合わせてみてくださいね。
利用規約
- この台本は、YouTube、配信アプリ(Spoon/IRIAM等)、音声投稿サイト等で無料でご自由にお使いいただけます。
- 使用時のご連絡は不要ですが、概要欄などに「サイト名:コエバコ」と記載していただけると嬉しいです。
- 商用利用、改変もOKですが、自作発言はお控えください。


コメント