こんにちは、コエバコ管理人の伊織です。
今回は新年度の憂鬱さを笑い飛ばせるような、ハイテンションな3人用ギャグコメディ台本をご用意しました!
絶対にブラック企業だとバレたくない先輩社員たちと、ピカピカの新入社員のすれ違いコントです。
リスナーの社会人層に「あるある(?)」と笑ってもらえるよう、アドリブ満載で楽しく演じてみてくださいね!
作品情報
- 人数:3人(男女不問)
- 時間:約2〜3分
- ジャンル:ギャグ・コメディ
- あらすじ:新入社員の歓迎会。希望に燃える新人に、会社のブラックぶりを隠そうと必死な先輩2人だったが、そこに上司からの「鬼電」が鳴り響き……。
登場人物
- 【アサヒ】:希望に胸を膨らませるピカピカの新入社員。素直で無邪気だが、意外とドライ。
- 【バク】:先輩社員。毎日上司に怒鳴られており、常にビクビクしている。
- 【チカ】:先輩社員。その場しのぎのお調子者。よく分からないビジネス用語を乱用する。
本編
(居酒屋のガヤガヤした音)
【アサヒ】
「バク先輩、チカ先輩! 本日は私の歓迎会を開いていただき、ありがとうございます! 今日のアジェンダ通り、親睦を深めたいと思います!」
【バク】
「ア、アジェンダ! そ、そうだね! 今日は無礼講のコンセンサスを取ってるから、何でも聞いてよ!」
【チカ】
「そうそう! ざっくばらんに、ウィンウィンな関係をイノベーションしていこうぜ! ガハハハ!」
【アサヒ】
「はい! あの、さっそく質問なんですが……お二人の残業って、月に何時間くらいですか?」
【バク】
「えっ!? ざ、残業!? あー、えっと、月……3時間かな!」
【チカ】
「(小声)バク! お前、ゼロ2つ抜けてるぞ!」
【バク】
「(小声)バカ! 本当のこと言ったら、アサヒちゃん明日から来なくなるだろ!」
【アサヒ】
「えっ、月3時間!? すごいホワイトですね! ちなみに、有給って取りやすいですか?」
【チカ】
「有給! もちろん! 弊社において有給は……概念としてしっかり存在するよ!」
【アサヒ】
「概念……ですか?」
【チカ】
「そう! いつでも休めるという気持ちを、心の中にマイルストーンとして置いておくというか! 取れるか取れないかは、別としてね!」
【アサヒ】
「はぁ……。あ、お酒空きそうですけど、次何頼みます?」
(けたたましいスマホの着信音)
【バク】
「ひぃぃっ!? ま、魔王……じゃなくて部長から着信!?」
【チカ】
「おいバク、出んな出んな! 今出たら終わるぞ!」
【バク】
「無理だよ、出ないと明日物理的に終わるもん! (咳払いして、明るい声で)はい! お疲れ様です! ……えっ、今すぐ会社に戻って、明日の会議資料をゼロから作り直せ、ですか?」
【アサヒ】
「え? 今夜の22時ですよ?」
【バク】
「あ、あの、今はアサヒの歓迎会で……はい! 申し訳ありません! もちろんエビデンスをアサップでフィックスしますぅぅ!!(泣き声)」
【チカ】
「ちょ、バク!? ……ア、アサヒ! ここはカラオケだ! 俺が歌うから! 聞いてくれ、『残酷な残業のテーゼ』〜♪」
【アサヒ】
「あの……バク先輩、泣きながらカバンからノートパソコン開いてますし。チカ先輩の歌、完全に涙声ですよね」
【チカ】
「(泣きながら)そんなことないよぉ! 弊社はアットホームな職場でぇ……!」
【アサヒ】
「……私、悟りました」
【バク】
「え?」
【アサヒ】
「あ、私明日から来ません。コンプライアンス的に無理なんで。それじゃ、お疲れ様でしたー」
【バク】
「待って! 頼む、行かないで! いや、俺たちも一緒に連れて逃げてくれぇぇぇ!!」
【チカ】
「俺の履歴書も、お前のアタッシュケースにコミットさせてくれー!! 頼むぅぅ!!」
管理人のワンポイントアドバイス
この台本を演じる際のコツをアドバイスします。思い切り振り切って演じるのがポイントですよ!
アサヒ役の方へ
最初は希望に満ち溢れた「キラキラ新入社員」を演じてください。
無邪気ゆえに先輩を追い詰めていく残酷さがポイントです。
最後の「あ、私明日から来ません」は、一切の感情をなくしたドライなトーンで言い放つと、先輩たちの必死さとの対比が出て面白くなります!
バク役の方へ
この劇の「かわいそう担当」です(笑)。
最初は無理して明るく振る舞っていますが、着信音が鳴った瞬間の「ひぃぃっ!?」で一気に情けない声にシフトしてください。
部長との電話シーンは恐怖で声が震えている感じで、思い切り情けなく演じましょう!
チカ役の方へ
お調子者でその場をごまかすために必死な役回りです。
「ウィンウィンな関係をイノベーション」など、間違ったビジネス用語を自信満々にドヤ顔(ドヤ声?)で言うのがコツです。
後半はバクにつられてパニックになり、泣きながら歌うシーンは思い切りカオスにしてください!
★ここがポイント!
テンポの良さが命です! アサヒの無邪気な質問に対してバクとチカが焦って言葉をかぶせ気味に返すことで、焦燥感が演出できます。
最後のバクとチカの「逃げてくれぇぇぇ!!」は、持てる限りの声量と「魂の叫び」をマイクにぶつけてくださいね!
リスナーさんが思わず笑ってしまうような、最高のオチを作り上げましょう!
利用規約
- この台本は、YouTube、配信アプリ(Spoon/IRIAM等)、音声投稿サイト等で無料でご自由にお使いいただけます。
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- 商用利用、改変もOKですが、自作発言はお控えください。


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