こんにちは、コエバコ管理人の伊織です。
今回は配信や動画の「嘘企画」としてサクッと使える、テンポ重視の2人用ショートコメディをご用意しました。
可愛い嘘から始まるはずが、いつの間にか宇宙規模の張り合いに……!?
演じるお二人で思いっきりボケ倒して、リスナーさんを笑わせちゃってください!
作品情報
- 人数:2人(男女不問)
- 時間:約2分
- ジャンル:恋愛・ラブコメ(からのギャグ)
- あらすじ:
4月1日。アキはハルに王道の「告白」という嘘を仕掛けるが、ハルは予想外のスケールの嘘で返してくる。引っ込みがつかなくなったアキも応戦し、二人の嘘は宇宙規模のインフレを起こしていく。
登場人物
- 【アキ】:可愛い嘘をつくつもりが、負けず嫌いを発揮して設定を盛りすぎてしまう。
- 【ハル】:予想外の角度から嘘をつき返し、ノリノリでインフレを加速させる。
本編
【アキ】
「ハル、あのさ。……実は私、ずっとあんたのことが好きで……」
【ハル】
「知ってる。俺、未来から来たサイボーグだから」
【アキ】
「……っ、な、なんだ。バレてたか。実は私も、前世はジャンヌ・ダルクだし!」
【ハル】
「そうか。どうりで。俺の左目に宿る『邪王真眼』が共鳴してるわけだ」
【アキ】
「奇遇ね。私の右腕の『封印されし黒炎竜』も今にも暴れ出しそう!」
【ハル】
「気をつけてくれよ。俺は今、木星の裏側にある秘密基地からエネルギーを受信してギリギリ抑え込んでるんだからな」
【アキ】
「ふふん、甘いわね。私の守護霊なんて銀河連邦のトップなんだから!」
【ハル】
「俺のバックには宇宙の創造主がついてる!」
【アキ】
「私の指パッチンでビッグバンが起きる!」
【ハル】
「俺の深呼吸でブラックホールが消滅する!」
【アキ】
「私が宇宙の真理!」
【ハル】
「俺が概念のその先!」
(ト書き:二人、数秒見つめ合ったあとに顔を見合わせて吹き出す)
【アキ】
「……あはははははっ!」
【ハル】
「ふっ、ははっ……設定、渋滞しすぎだろ」
【アキ】
「もう何の話か分かんないよ! はー、笑った。来年はもっとマシな嘘考えよっか」
【ハル】
「ああ。とりあえずそれまでに木星の基地、完成させとくわ」
【アキ】
「まだ設定引きずってんじゃん!」
管理人のワンポイントアドバイス
アキ役の方へ
最初の一言は本気の告白っぽく照れながら言うのが最大の罠です!
そこからハルのボケに対してツッコミに回るのではなく、「乗っかってさらに上を目指す」負けず嫌いなテンションへの切り替えを意識してみてください。
ハル役の方へ
アキの可愛い嘘に対して、まったく動じず大真面目なトーンで「サイボーグだから」と返すのがポイントです。
最初はクールに、そこから徐々にテンションを上げてアキとバチバチに張り合ってくださいね。
★ここがポイント!
この台本の命は「言葉のキャッチボールのテンポ感」です!
中盤以降の掛け合いは、相手のセリフの語尾に少し被せるくらいのスピード感で打ち合うと、どんどんヒートアップしていく様子が表現できます。息継ぐ暇もないほどの怒涛のボケ合いを楽しんでください!
利用規約
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